仕事を辞める理由やタイミング!嘘の退職理由はリスクもある?

 

こんにちは~管理人のスピーです。

 

世の中には仕事やプライベートが充実して
毎日生き生き過ごしている人もいれば

仕事がブラックすぎて毎日がつらい・・
もう辞めて楽になりたい・・

そうした精神的に追いつめられて
退職してしまう人などもいます。

 

・人間関係が泥沼化している

・仕事がきつすぎてもう嫌だ

・こんな給料じゃ生活できない

・子育てしながら今の仕事は無理だ・・

 

仕事を辞める理由は
人それぞれあるかと思いますが
少なからず

 

「会社に対しての不満がある」

 

わけです。

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ただ、こうした本音を
そのままストレートに伝えると多分・・

まあ結構な確率で
なかなか辞めさせてもらいない・・
こういった事態に陥るでしょう。

 

なので辞める際にはトラブルを起こすこと無く
円満退職したいものですよね。

 

その場合余計な波風を
立てないようにするために

本当の退職理由ではなく
嘘の退職理由を使ったりする人も
いるようです。


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今回は波風立てない
仕事を辞める理由やタイミングに

嘘の退職理由はどんなリスクがあるのか?

その辺り見ていきたいと思います。

 

では早速見ていきましょー。

 

仕事を辞める理由やタイミング!嘘の退職理由はリスクもある?

会社の退職理由は「一身上の都合」でOKだとか

会社を退職するにあたり一般的には

退職する人が雇用主などに
その理由を申告する理由はないとの事で
労働法上その義務もないといいます。

 

基本「一身上の都合」で十分らしいです。

 

退職願、退職届に

私事、この度
一身上の都合により

平成○年○月○日をもちまして
退職をいたしたく

ここにお願い申し上げます

こんな感じに記載して提出すれば
いいそうです。

 

とはいえ、法的に問題なくても

現実問題理由も言わずに退職するのも
なんだか後味が悪いものです。

 

なので以下のような
退職理由があげられます。

 

仕事を辞める理由1「仕事がきつくて忙殺されている」

面接や入社の際には伝えられていなかったのに
いざ会社に入ってしばらく経過して

どんどん仕事が増えて残業するのが
当たり前な状況に陥っている・・・

 

こういう人結構いるんじゃないかと。

あと休日出勤なんて当たり前とか;;

 

最初のうちは会社に入った手前
どうにかその仕事を片付けていったとしても

残業するのが当たり前な状況が永遠と続けば
精神的、肉体的に壊れていっても
不思議ではないでしょう。

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とはいえ、この仕事がきつい理由を
そのままストレートに伝えるのは

転職活動の際
かなりネガティブな理由になるので
言うのは避けた方が無難でしょう。

 

上司の立場で言うなら
部下のことを把握できていない
管理責任を問われる可能性もあるため

あなたの事を辞めさせまいと
しつこい圧力をかけてくることもあるかも。

 

そうなると円満退職とは程遠い
状況になっていきます。

 

仕事を辞める理由2「勤務時間、拘束時間が長い」

これも上記の例と同じように
あまりに長い勤務時間に
耐えられないといった退職理由になりますね。

 

ただ、この理由も一般的に見てしまうと
マイナスポイントにつながりやすく

あなたへの評価がやる気と根性が
足りないといったものになりがちです。

 

コンサルティング、ITなどの業種は
1日の残業時間が3~4時間が
普通なところも多く

肉体的、精神的なストレスが
尋常でないところから

仕事を辞めていく人も多いといいます。

 

ちなみに自分の場合は
ソーシャルゲームのデザイン関連の
仕事をしていたのですが

残業時間やっぱり3~4時間が
当たり前な状況がずーっと続き
体壊してやめました;;;

 

仕事を辞める理由3「人間関係が良くない」

仕事をしていく上で
同僚や先輩、上司との人間関係の構築は
必要になってくるものですけど

 

もしもここで性格的に合わない人と
仕事をしていくことになり

人間関係がどんどん悪くなっていくと
毎日の仕事のモチベーション低下に
つながりますよね。

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そこから退職の理由に繋がるのは
わかりますが

転職する際に本音をストレートに告げると
あなたへの人間関係の適応力や順応性などに
問題があるのではないか?

 

そういった判断されるリスクもあります。

 

仕事を辞める理由4「会社の方針や風土が合わない」

世のブラック企業の中には
平気で顧客をだましたり

社員を使い捨ての駒のように
扱ったりといった

あまりにも悪質な会社もあります。

 

そういった会社に入社してしまい
方針や風土が合わないから
退職したいといった人も

割りと多いんじゃないかと。

 

ただ、こういった会社の場合
なかなか辞めさせてくれなかったり

退職した後も
しつこく嫌がらせをしてきたりする事も
考えられるので

対応は慎重に行っていきたいところです。

 

家庭の事情を退職理由の引き合いに出すのも
グイグイ突っ込んできそうな風土の場合は

バレてしまう可能性もあります。


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仕事を辞める理由5「給料が低い」

あまりにも直球な理由ですが
生きていく上でお金は必要なので
切実な問題ともいえます。

 

まったくもって
退職理由として申し分ないですけど

悲しいものでこれそのまま
ストレートに告げるのは

自分からトラブルの種を
まいているようなものです。

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まあ実際理由として告げるなら
仕事には不満はないものの

 

より高いステージに立って
高い満足度を得られる仕事がしたいと

自分を高めるといった事を理由に
してみるといった言い方がいいですかね。

 

仕事を辞める理由6「キャリアを構築できない」

会社に入ったら自分のキャリアを想像して
何年後には課長、部長・・・といった具合に

自分がどの地位にいるのか?

 

そこを見据えて成長していきたいと
考えるものですけど

職場でそうしたイメージが
いまいち見えてこず

 

そういった状況下でずっと
働き続けていくというのは

まさに見えないゴール目掛けて
ランニングしているようなものです。

 

 

昇格や昇進が望めない
キャリア構築が難しいという理由は

一般的にはそんなにネガティブとは
いえませんが

会社への否定にはなるので
そのままストレートに告げるのは
待った方がいいです。

 

この場合も色んな職場を経験する事で
より一層成長していきたいという

前向きな理由を採用するのが
いいかと思います。

 

仕事を辞める理由7「体調不良」

この場合は仕事を続けていくのが
困難な大病にかかって
辞めてしまうというよりは

 

日常的な仕事のストレスが積み重なっていき
精神的に病んでしまったことから

辞めざるを得なくなったというケースが
かなり多いといいます。

 

自分の退職理由はまさにこれです。

 

ずっと残業、終電当たり前なんて
状況を続けていたんですけど

徐々に会社に出るだけで動悸が早くなり
上司や先輩とやり取りするのが
怖くて仕方なくなり

ついには病院に行って「うつ病」
診断される事態にまでいきました。

 

多分あの時は周囲の人から見ても
死人のような状態だったと思います。

 

まあ、診断書も書いてもらったので
それが良かったんでしょうか。

退職する時は結構あっさり済みました。

 

仕事を辞めるタイミングは?

今すぐにその仕事を
辞めたいと考えている場合も

辞めた後の事もちゃんと考えておかないと
未来の自分が困る事になります。

 

転職先と入社日が決まっているなら、そこから逆算していく

今の会社を辞めるために転職活動をして
転職先が決まって
入社日も決まったとしましょう。

そうなると、その入社日にあわせて
退職交渉をしていく必要が出てきます。

 

法的には退職日の2週間前に
辞めたい意思表示をすれば退職するのは
問題ないものの

交渉や仕事の引き継ぎ
有給消化などやることは割りと多いので

退職の1ヶ月~1ヶ月半位前に
退職の意思表示をするといいかなと
思います。

 

精神的につらすぎる場合は早めに辞められるように調整

先の見通しが立っていなくても

 

精神的につらすぎて

いつもいつも仕事をやめたいとか
もう生きていたくないとか

 

とにかくネガティブな事を考えまくって
精神的にかなり追い詰められているようなら

心療内科に行って診断書もらって
早い段階で退職できるよう
調整していきましょう。

 

一度精神的に壊れてしまうと
回復するまでに結構時間がかかるものです。

 

自分自身の身を守るためにも
あまりにも辛いなら
その環境から早く脱してください。

壊れても会社はあなたの身の安全を
保証なんてしてくれませんからね。

 

嘘の退職理由のリスクは?

本音ではなく嘘の退職理由を言うのは
時には必要な事ですが

嘘の退職理由がバレて
まずいケースが信用の失墜ですかね。

 

特に新しい転職先が同じ職種で
新しい上司が以前の職場に

電話などで退職理由や
仕事ぶりを尋ねたりする事もあるそうで。

 

もしも退職理由が嘘だったとしたら
あなたの信用は失墜して

地面に思い切りめりこんでいく事
間違いなしでしょう。

 

 

なので、真っ赤な嘘で
塗り固めた退職理由よりは

ポジティブな建前の理由を
退職理由に選んでおく事が
無難とされていますね。

 

本当のことは言ってないけど
嘘でもないといった具合です。

・キャリアアップしたい

・新しい分野に挑戦したい

・将来のために
勉強したいことがある

・新たな環境で挑戦したい

・新しいスキルを身につけたい

こうしたポジティブな退職理由を
自分自身の状況と組み合わせて

嘘ではない建前の
退職理由を考えていきましょう。

 

今回のまとめです

はい、今回は仕事を辞める理由やタイミングに
嘘の退職理由にはどんなリスクがあるか?

そのあたり見ていきました。

 

仕事を辞めるなんて実際のところ

 

「辞めます」

 

と一言伝えてしまえば済む事ですが

実際のところは円満退職していくために
色々と気を使っていけないのが現状です。


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可能な限り波風が立たないよう
円満退職できるタイミングで
退職出来ることをお祈りしています。

そして新しい環境では精神的に
ゆとりのある仕事ができますように。

 

では今回の内容は以上です。

また次回にお会いしましょー。

 

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