勉強やる気でない~!集中して効率のいい勉強のやる気を出す方法

 

こんにちは~管理人のスピーです。

 

人生、生きている限り
ずっと勉強していくことになる・・
なんて言葉を

どこかの本で
読んだことがあるような気がしますが

 

時にはその勉学に対しての
やる気がなんか出てこない。。

といった状況になることも
あるんじゃないかと思います。

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やらないといけない事は
分っているつもりでも

ついつい先送りにしてしまったり
休憩と言ってそのまま遊んでしまったり。。

 

しかし、大事な学校のテストや
資格などの試験の日取りが
先延ばしになるわけでもないので

やっぱり早い段階でやる気を出して
勉強にとりかかっていく必要がありますよね。


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今回はそうした勉強に対して
いまいちやる気が出てこないといった
あなたに向けて

集中して効率のいい
勉強のやる気を出す方法について
調べていきました。

 

ではでは
早速今回のお題にいってみましょー。

 

勉強やる気でない~!集中して効率のいい勉強のやる気を出す方法

1・とりあえず机の上整理していきましょう

勉強だけに限りませんが

勉強や仕事に対して
いまいちやる気が出てこない・・・
といった人の特徴として

 

勉強や仕事にとりかかる
場所そのものが散らかっている。。

 

という点があげられます。

 

 

散らかっているという事は
その分勉強に関係ない色んなものも
混じっている可能性があり

そこで勉強以外の物に視線や
意識がいってしまう可能性が高くなります。

 

なのでとりあえず
机の上の整理整頓にかかって

勉強に関係なさそうな漫画とか雑誌とか
色んなものを机の上から
排斥していってください。

 

ついでに部屋のいろんな場所に散らばっている
本やゲーム類などもきっちり整理整頓して

ひとまず目に映らない場所に
しまったりしておくのも

勉強に意識がむきやすくなります。

 

2・携帯やスマホの電源を切ってどこかにしまう

一昔前の携帯は電話機能のみだったものの

最近の携帯やスマホはメールに
LINEなどのSNS機能から

インターネットにゲームアプリと
魅力的な機能がたくさん備わっています。

 

しかしそれは、それだけの誘惑が
スマホなどに収まっているという
意味でもあります。

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ちょっとしたLINEの通知とか
休憩がてらゲームをやり始めたりすると

 

想像以上に時間が経過してしまっていた!

 

なんて事は結構よく耳にする話なので

言い換えてしまうなら
それだけあなたの時間を吸い取っていく
魔性の機械とも言えるのです。

 

 

とりあえずマナーモードにしても
バイブ機能で通知くると振動で
気になってしまうので

電源を完全に切って
目に見えない所にしまっておきましょう。

 

自分で思い返してみて
スマホにかなり依存しているかも・・・と
感じるのであれば

鍵付きの箱の中にしまって
その鍵を一時的に親などに
預かってもらったりして

強制的にスマホから離れるのも
悪くない対策かなと思います。

 

3・今日何の勉強をするのか紙に書きだす

勉強のやる気がいまいち出てこない人の場合

そもそもその科目の
どんな勉強をしていくのか。

その辺り明確になっていない人も
いるんじゃないかと思います。

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仕事にしても一日のタスクが
どうなっているのか分からないと

どこから手をつけていのか
動けなくなりますし

マラソンとかでもゴールが見えないのに
永遠と走り続けたりするのは
精神的にやる気を削ぐ事になるといいます。

 

なのでひとまず1日1日の
勉強の内容をどのように進めていくのか
決めていきましょう。

 

取り掛かるべき科目と
どういった内容を勉強していくのか?

1日何ページ進めていくのか?

どの程度時間に時間を割いていくのか?

 

何をしていくのか
自分で具体的に決めていきましょう。

 

 

勉強していくページ数に関しては
自分のキャパシティ以上の勉強を

こなしていこうとすると
多分続かなくなるので

 

最初は自分の力量がどの程度のものなのか。
1時間でどの位進める事ができるか
データを取って

そこから自分が進められそうな
ページ数を決めていくといいでしょう。

 

そして理解力が上がっていったら
徐々にページ数を増やしていけば

同じ時間でも
こなせる勉強量が増えていくはずです。

 

4・勉強する環境そのものを変えてみる

さっき机の上のものを整理整頓して
勉強に関係ないものを排斥していくと
書きましたけど

それでも部屋の中に漫画やゲームなど
その他誘惑するものが多いと
いまいち集中できない・・・

そういった方も多分いるでしょうね。

 

その場合は勉強する環境そのものを
変えてしまうのが手っ取り早いかと思います。

 

 

代表的な勉強場所としては
やはり図書館とかですよね。

 

静かで余計なもの置いていないですし
場合によっては勉強のための
資料置いている可能性もありますから

勉強していくのにかなり都合がいいでしょう。

 

もしくは学校や予備校の自習室とか
知り合いとかいないカフェとかですね。

とにかく静かで
余計なものを置いていない場所に行って

勉強できる環境に自分から
赴くのも良い対策になるかと思います。


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5・最初の数分だけやり始めてみる

これ仕事のやる気が
出ない記事でも書いたんですけど

⇒⇒⇒仕事やる気出ない~モチベーション低下の原因にやる気を出す方法

 

物事に対するやる気が出ないのは

 

「やる気が出ないからできない」

 

こういう事じゃなくて

 

「やらないからやる気が出てこない」

 

の解釈が正しいそうです。

 

 

どういうことかといえば
脳の中には「側坐核(そくざかく)」
呼ばれる器官がありまして

この器官は刺激を受ける事によって
興奮作用のある脳内物質の
「ドーパミン」を分泌していきます。

 

ドーパミンは
やる気に関係するホルモンでもあるので

やる気をおこさせるためには
側坐核を刺激していく必要があるわけです。

 

そして、その側坐核を刺激するためには

「とにかく動くこと」

が大切。

 

とりあえず何でも良いので
勉強に関係のあるポーズを
取っていきましょう。

 

 

参考書や教科書を開いたり

筆記用具を手にしたり

教科書を読んでみたり・・・

 

ひとまず勉強に関係のある
フリをしていくだけでも

側坐核への刺激になるので徐々に
勉強に対してのやる気も出てくるはずです。

 

ひとまず最初の数分だけでもいいので
やり始めてきましょう。

案外気づいたら1時間勉強してたΣ

という状況になっているものですよ。

 

6・ライバルを決めてみる

その人に向けて
宣言する必要はないですけど

仲の良い友人や勉強ができる生徒を
あえて自分のライバル認定することによって

その人に負けたくない、といった
気持ちが出てきます。

 

もしくは実際に
こいつにだけは負けたくない!

 

そういった友人がいるならしめたものです。

 

漫画の設定などでもわかりやすいですけど
良いライバルの存在は

お互いに切磋琢磨して成長していける
原動力になりえます。

 

あとは

 

「見返してやる」

 

「何も言わせない」

 

といった具合に悔しさや憎しみにも似た
感情からでもやる気という物は
出てくるものです。

 

7・途中で軽く運動してみる

ずっと座って勉強していると
体中の筋肉が固まって

いまいち集中出来なくなってきた・・
という状態になるかと思います。

 

そういった場合はちょっと休憩がてら
軽くストレッチして体をほぐしたり

ちょっと周辺を軽く
ウォーキングしたりして
体を動かしてみましょう。

 

 

適度に運動することによって体全体の
代謝が活発化していくので

そうなると筋肉がほぐれて血行が良くなり
脳に必要な栄養や酸素などが
行きわたりやすくなります。

 

ただ、あくまでも運動するなら
「軽めに」という事を忘れないでください。

 

オーバーワークになると
逆に脳が酸欠状態になりますし
筋肉に余計な乳酸が溜まって

疲れて勉強どころじゃなくなった。。

といった事態になりかねませんからね;;

 

8・自分の中で報酬を設定する

頑張った自分へのご褒美として
何か「報酬」を設定しておくのも
やる気を出させる対策になります。

 

報酬としては食べて
すぐになくなる食べ物系が良いでしょう。

ゲームとかにするとそっちに
意識いきがちになって
勉強の妨げになりそうですし。

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あなたが好きな食べ物のランクを設定し

 

1日目標達成できたらクッキー

 

1週間連続で達成できたら
ちょっと高そうな焼き菓子

 

1ヶ月頑張ったら
結構有名なお店のケーキとか

 

すみません、自分が甘いもの好きなので
お菓子系に寄ってしまいましたが

報酬はあくまでも
あなたが好きなもので設定してください。

 

後は1週間頑張ったら
1日は休憩するといった具合に

時にはしっかり休むなどして
メリハリをつけていくのも

やる気を保つのに効果的ですよ。

 

今回のまとめ

はい、今回はそんな感じで

勉強のやる気が出ない時の

集中して効率のいい
勉強のやる気を出す方法について
見ていきました。

 

勉強に対してなんだか
やる気が出ない・・といった場合は

それが将来的に役に立つのかどうか
分からないといった場合もあるかと思います。

 

まあ確かに数学とか化学とか古文とか
科目ごとにみたら実際には使わないことが
ほとんどでしょう。

しかしそうした勉強してきた習慣というのは
大人になってからもきっと役に立ちますよ。


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社会に出てからも
色んな知識を取り込んでいく必要がりますし

そういった時に勉強のやる気が出ない・・
とはなかなか言い訳できないものです。

 

勉強の「習慣」を身につけておくことは
社会の中を渡りやすくなるという事でもあるので

そういったイメージがしやすくなれば
勉強していく意味も
見いだせるのではないでしょうか。

 

ではでは今回の内容は以上になります。

また次回にお会いしましょう~。

 

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