ルーン文字の意味や解釈!NO23オセルは故郷や伝統・不動産のルーン

 

どうもこんにちは~管理人のスピーです。

 

人間の生活って振り返ってみると
それぞれの歴史に合わせて社会や文化

生活の体系が
どんどん進化していっていますよね。

 

特に江戸時代。

 

1854年に「日米和親条約」が
結ばれて日本が開国して

どんどん新しい文化や技術が
入ってきてから

日本は凄まじい勢いで社会の在り方が
変わっていったのでは
ないかと思います。

 

もし開国していなかったとしたら
今でも侍とか実在していたんでしょうか?

 

こんな具合に日々新しい技術や
考え方など取り入れていく事で
人は進歩していくものと思うのですが

 

今回紹介していく
ルーンNO23「オセル(othel)」は

そういった古くからの考え方とか習慣

 

故郷や伝統、その土地に関わる
文化や歴史など

古くから続いてきた物や考え方などを
指す部分が多いといえます。

 

古くからの考えを大事にする事も
大切な一方で

時には思い切った改革を行い
進化していく事も必要となりますよね。

 

ルーンのオセルはそういった部分を
指すわけですが

解釈していくとなると
結構色んな考え方が出てくるので

なかなか扱いが難しい
ルーンなのではないかと感じます。


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というわけで今回はNO23のルーン
「オセル(othel)」について
見ていきたいと思います。

早速いってみましょー。

 

ルーン文字の意味・NO23「オセル・othel(オゼル、オシラ、オダル・othila、odal)」

「アルファベット」

・O

 

「誕生日」

・5月29日~6月13日

 

「グループ」

・ティワズ

 

「色」

・茶、深い黄色

 

「惑星」

・土星、火星

 

「ハーブ」

・クローバー

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「意味」

オセル(オゼル、オシラ)の意味しては

 

「遺産、伝統、故郷、家族、不動産

 生まれつきの持病やその人の長所

 保守的な人達

 先祖代々から受け継ぐもの」

 

といった具合に基本古くから
伝わってきた財産や人間関係や知識
代々受け継いできた何かなどを指します。

 

故郷や家、遺産などを表す場合

ここは金銭的な財産のみならず
そこから続いてきた環境とか家族や先祖

習慣に考え方など
結構色んな意味を含みます。

 

先祖の力や自分の中の潜在能力の覚醒

他にも家族や親戚などの関係を
守ったりする場合もオセルが
該当するといえます。

 

古くから続いてきた家庭た地域の習慣や考え方

自分の習慣や考え方

家庭の習慣や考え方

国や地域に伝わる習慣や考え方・・・

 

それらは育った地域や家庭によって
さまざまかと思いますが

ルーン占いでオセルが出てきた場合
どちらかというとネガティブな意味合いで
出てくる事が多く

 

この場合は
昔からのしがらみや考え方などが

そのまま自身の足かせや
目の上のたんこぶ的な状態に
なっている・・そんな感じです。

 

イメージとして
分かりやすい一例をあげるなら・・

 

故郷の土地や遺産などを
相続できるという話が出てきた場合

嬉しく感じるものの親戚の人たちと
相続の事で争ってもめたり

 

古くからの考えに縛られすぎて
自分の夢に向かって
進んでいけなかったり・・・

まあそんなイメージです。

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自身にとっての育ってきた
故郷や家族などはまさに

心の拠り所としては
結構重要な部分なので

それを捨て去ってまで
前に進んでいくのはなかなかに
覚悟のいる事なはずです。

 

しかしオセルが出てきた場合

 

今抱いている価値観や
常識などは一般的に見たら

その人個人が抱いている常識であって
それに囚われすぎているという事を
暗示しています。

 

環境が変わればそれに対応して
その人の人間関係た視点に考え方なども

どんどん対応して
変化していくものですから

昔から古い考え方に囚われすぎるのも
良くないといえます。

 

なので古い考え方をぶち壊す勢いで
思い切って行動を起こした方が

あなたの成長に
繋がっていくのではないでしょうか。

 

その土地の歴史や民族に文化

オセルの根本的な意味ですね。

単純にその土地の歴史や民族
伝統文化や行事などを指しています。

 

質問する内容によって
歴史に目を向けてみなさい
というサインだったり

歴史学者や歴史に詳しい
博識な人との交流があったりなど。

 

オセル単体では微妙に
判断がつきにくいので

他のルーンと一緒にオセルの意味を
判断する事になるでしょう。


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その土地の重鎮や地主、業界のお偉いさんなど

どの業界や土地においても
そのコミュニティの中での
第一人者というかお偉いさん

権力を持った存在というのはいるものです。

 

この場合それらの存在が
あなたに力を貸してくれるといった
ポジティブな意味として働くこともあれば

目の上のたんこぶや
老害といった具合に

邪魔な存在として
立ちはだかることもあります。

 

古くからその業界や
コミュニティなどを支えてきた人たちは

今までのやり方を正しいと疑わないので
新しい考え方や行動などを
嫌う傾向にありますね。

これは政治とか銀行とか
金融機関あたりの業界だと
かなり根が深そうです。

 

そのあたりで頭の固い老害の存在に
頭を悩ませている・・といった具合です。

 

逆にゲーム業界とかIT業界など
出来上がってからまだ日の浅いと思われる
業界に関しては

日々新しい考えを取り入れて
新しいサービスを生み出していく事が
重要ですから

オセルとはある意味で
真逆な存在といえます。

 

というか日々新しい
サービス生み出していかないと

あっという間に廃れて
潰れてしまいますからね;

(自分が過去に入った会社がそうでした;)

 

不動産的な意味合い

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不動産を意味する場合

何か良いアパートとか
マンションないかなーと考えている時に

 

良い不動産業の人や
不動産屋に巡り合えるとか

 

良い土地が見つかったなど
良い意味で出てくる事もあれば

不動産関係のトラブルに
見舞われるといった良くない暗示を
示すなどあります。

 

オセル単体だと判断難しいので
他のルーンとの関係で
読みといていきます。

 

今回のまとめです

はい、今回はそんな感じで

ルーン文字NO23の「オセル(othel)」
について見ていきました。

 

日本だけを見てもその土地の故郷や伝統
考え方に習慣などなど

結構な違いが出てきますので

そうした限定された地域にのみ
視点を向けて占う場合は
オセルの範疇といえます。

 

とはいえ、あくまでも
限定された地域であって

「地球全体の広大な大地」

というわけではないですね。

 

そこまでいくと土地というよりは
大地といったニュアンスになってしまい

オセルの範疇を超えていってしまいます。

あくまでも限定された
一定の地域を担うルーンと
考えた方がいいでしょう。


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まあそもそも人が生きていく上で
地球全体の事を常に考えている・・

という人はいるにはいるかも
しれないですけど

 

大体の人は自分の住む場所とか
地域に目を向けて

目の前の物事に
対処していくものですからね。

 

ひとまず自分を縛っている習慣や考え方
その土地の古くからの伝統や
慣習などなど

それらの悩みに心当たりなどある場合は
オセルのルーンを身につけてみては
いかがでしょうか。

 

というわけでNO23のルーン
「オセル(othel)」については以上です。

また次回にお会いしましょー。

 

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