ルーン文字の意味や解釈!NO18べオークは母性や成長・誕生のルーン

 

どうもこんにちは~管理人のスピーです。

 

人は生きている限り「成長」
していく生き物かと思います。

 

物理的にどんどん大きく
成長していく事ももちろんですが

日々の経験や実績などを積んでいき
そこから徐々に学び取っていく事で

精神的にも成長して大人という存在に
変化していくものです。

 

今回紹介していくNO18のルーン
「べオーク(beorc)」ですけど

その「成長」という
意味合いが含まれており

 

成長していくうえで
母親の母性、愛情などは
とても大切なものなので

そのあたりの意味も含まれます。


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この「母性」というものも
見方を変えていくと

ポジティブにもネガティブにも
なり得るのでそのあたり
注意していきたいところです。

 

ではではNO18のルーン
「べオーク(beorc)」について
早速見ていきましょー。

 

ルーン文字の意味・NO18「べオーク・beorc(ベルカナ、ベオク・berkana)」

「アルファベット」

・B

 

「誕生日」

・3月14日~3月30日

 

「グループ」

・ティワズ

 

「色」

・青、濃い緑

 

「惑星」

・月、木星

 

「ハーブ」

・マートル


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「意味」

べオークのルーンの意味としては

 

「治療、治癒、母性、生命、再生に誕生」

 

といった単語などが当たります。

 

元々は樺の木を表す
ルーンだったとされていまして

豊穣と母性原理の
象徴でもあるといいます。

 

古代のゲルマン人やケルト人にとって
樺の木などの樹木はまさに
生命の誕生の象徴でもあったとされ

豊かな森は土壌も豊かでそ
こから植物や花が育ち実を作り

 

それらの花の花粉を
虫たちが受粉させて種を作り

そこからまた新しい植物や
花が芽吹いていく。。

豊かな森には動物なども集まっていき
そこで生命が誕生していく。。

 

べオークのイメージとしては
この豊かですべてを包み込むような

優しさに満ち溢れた
癒しの空間とも言いましょうか。

 

実際森の中に入ったりすると
緑色の色彩効果とか

リフレッシュ効果によって
すごいすっきりする事ありますけど
ああいったイメージでもありますかね。


べオークがポジティブな
意味合いで出てきた場合は

とても深く大きな愛情によって
自分の子供の成長をしっかり見守ったり

 

男性の場合ですと
上司が部下に仕事を教えていく際に

感じる育てていく感覚も
べオークと似ている部分あるかと思います。

20170502-beorc

あとは治療や再生の意味も
含まれるので

小さな傷が癒えるのを
助ける効果があったり

出産を楽にしていくといった
効果もあるようです。


逆にべオークが
ネガティブに出てきた場合ですけど

 

・過剰な母性

・母性に依存している

・母性、愛情が不足している

 

といった解釈で
出てくる事が多いといえます。

 

過剰な母性は
子供に何でもしてあげる母親の姿で

それは子供が自分で
考えていく機会を奪っているともいえ

いつまでたっても子供の精神面が
成長していきません。

 

なので

 

「精神的に自立していない大人」

 

になってしまう可能性が高いといえます。

 

母性への依存はなんといいますか
マザコン的なイメージですかね。

 

もしくは精神的に未熟な男性が
パートナーの女性に甘えている状況で

お金を稼ぐのも家事をするのも
全部彼女の方で男性はただ
遊んでいるだけとか。

俗にいう「ヒモ男」のようなイメージですね。

 

パートナーでこういった
母と子みたいな関係に
なってしまっている場合は

警告の意味でべオーク出やすいです。

 

こういった精神的にどこか
未成熟なまま大人になってしまった
人たちの場合は

きっちり自立して色んな経験を重ねて
どんどん成熟していっている
大人の人と比べられる事に

かなり大きなストレス、重圧を
受けてしまうので

自然と成熟していない同士で
仲良くなっていく傾向にあります。

 

まさに「類は友を呼ぶ」といった感じです。

 

そういった関係性を持っている人たちは
相当数いるでしょうし。

その状態が一概に悪いとはいえません。

 

とはいえ、本人がその状態から
脱したいと思っている場合は

精神的に未熟な状態を
どうにかしたいと考えているので

ある意味で変わるきっかけに
なるともいえます。


あと愛情不足も分かりやすいですかね。

 

これは親との不仲とか
虐待を受けて育った事で

母性や愛情が足りていない状況を
示しているといえます。

 

べオークはそもそもにおいて
効果がゆっくりと出てくるルーンなので

状況を長い目で見て焦らず騒がず
深い母性成長していく気持ちを
持って接していく事が重要ですよ。

 

今回のまとめです

はい、今回はそんな感じで

ルーン文字NO18の
「べオーク(beorc)」について
見ていきました。

 

子供の成長を願うならば
時には手を出さずにジッと見守り

自分の子供を信じる事も
1つの母性としての形といえますよね。

 

当たり前の事ですけど
自分の子供は子供で

母親とは別の存在なのですから
何でもかんでも自分の子供のために
やってあげる

 

お節介を焼いてあげるなどは

その子の自立性を摘んでしまう。

判断能力の成長を止めてしまう事にも
つながるので

いつまで経っても自立しないで
母親に依存した存在が出来上がります。

 

それは自覚していなくても
その子供の人生を自分の支配下に
置いている事と同義といえるので

その子供の人生を奪い取っていると
いえるのではないでしょうか。

 

本当に子供の事を考えるのならば
ある程度判断能力がついてきたら

その子自身にやらせて
おおいに失敗や間違える事を
経験させていきましょう。

 

失敗して怒られる
叱られる事は大きな
ストレスになりますけど

記憶に残りやすいですから
その失敗を糧にしてどんどん
成長していけるものです。

 

自分の場合もどっちかというと
思い出すのは失敗した事の方が
多いような気がします。

まあ、それを転機に考え方
方向性を変えて少しずつ
自分の環境を変えていきましたね。


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なんだかまとめなのに
長くなってしまいました(苦笑

 

ではでは「べオーク(beorc)」の
ルーンについては以上です。

また次回お会いしましょう~。

 

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