もう一人の自分ドッペルゲンガーとは!意味やその正体は誰か?

 

どうもこんにちは~管理人のスピーです。

 

スピリチュアルやオカルト的な話に
興味がある人でなくても

「ドッペルゲンガー」

という単語くらいは聞いた事
あるんじゃないでしょうか。

 

ドッペルゲンガーに関する逸話としては
自分と同じ姿をしているその存在を
目にすると

近い将来死んでしまう・・
というものが有名なわけですけど

ドッペルゲンガーを見ると
近い将来自分は死んでしまうという話
どこから出てきたんですかね?

 

世界には自分にそっくりな人が
3人いるとされ

あのリンカーン大統領や
芥川龍之介もドッペルゲンガーを
見た体験をしていたそうですから

なかなか興味深いところ。


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今回はそんなもう一人の自分である
ドッペルゲンガーについて

意味やその正体について
見ていこうと思います。

 

では早速いってみましょー。

 

もう一人の自分ドッペルゲンガーとは!意味やその正体は誰か?

ドッペルゲンガーという存在、事象についてもうちょっと詳しく

ひとまずドッペルゲンガーという単語は
元はドイツ語との事で

 

「(ドッペルゲンガー)Doppelgänger」

と書き「二重の歩く者」という
意味になります。

google翻訳で直接翻訳してみたら
「そっくり」という言葉に変換されました。

 

ドッペルゲンガーに関するストーリーで
割とありがちなのは・・・

ある日友人から

 

「この間~~にいなかった?」

 

と問われて、身に覚えがないと伝えると

 

「本当に?ものすごく似ていたし
他人の空似にしては
出来過ぎだったけど・・」

 

そんな話を耳にして
なんとなく気味が悪いと思う中で

ある日1人夜道を歩いていると
ふいに目の前に人影が表れ

見てみればそこには
鏡を見ているかのように
自分と同じ人物が。。

 

特に話もせず、動きもしないそれは
ふと忽然と姿を消してしまったものの

自分と同じ姿をした「それ」
見たその人は後に謎の変死を
遂げてしまう。。。

 

まあこういった感じのストーリーが
一般的なんじゃないでしょうか。

20170415-03

このドッペルゲンガー現象は
本人の意識や自覚とは関係なく
引き起こされ

だいたいの特徴としては

 

・自分の目の前の少し前方や側方に
自分そっくりの姿が映し出される

 

・だいたいは動かずに
じっとしているものの

 たまにゆっくり歩行する
動作をする者もいる

 

・一般的に色が薄い、もしくは
モノトーンな色調で登場する

 

・全体的に立体感がなく薄い

 

・まず話してはこない

 

・本人と関係の深い場所に出てくる

 

このあたりが挙げられます。

 

ドッペルゲンガーを見たら「死ぬ」とされる部分について

ドッペルゲンガーを見たら
近い将来死んでしまうという
部分についてですが

あたかもドッペルゲンガーが見た人を
亡き者にしてしまうといった
ニュアンスですけど

そういった事ではないですよね。

 

ドッペルゲンガー自体は
基本動かず、何も話さず
ただじっとその本人を見つめるだけ。

ようは単なる現象、事象なわけです。

 

そこから心臓発作だったり心臓麻痺

精神的に徐々に病んでいって
自殺してしまう

謎の変死を遂げる・・

 

このあたりはドッペルゲンガーが
引き起こしたものというわけでも
ないですよね。

 

というかむしろ
ドッペルゲンガーを見てしまった
その人に何らかの危機が迫っているか

もしくは病気が進行しているとか。。

そういった迫りくる危機を知らせるために
表れたのではないかといった見方も
できます。

 

・・なんかポケモンのアブソルに
近い性質だなあとふと思いました。

あのポケモンも確か災厄を呼ぶ
ポケモンと思われていたものの

それは誤解で実は自然災害を
察知する能力を持っていただけ
だったという話でしたし。。

 

まあいずれにせよ
ドッペルゲンガーを見たら

その人の存在が「死」に近づいている・・
そう見ておいていいのかなと。

 

ドッペルゲンガーの正体についてあれこれ

精神疾患の「オートスコピー」

ドッペルゲンガーの内容について
調べていくうちにこの

 

「オートスコピー」

 

という単語を知ったのですが

 

これは自分そっくりの人物が
目の前に出てくるといった

幻覚、幻視を見てしまうという
精神疾患の1つであり

「像幻視」と呼ばれるものだそうです。

 

精神疾患のレベルとしては
結構重篤なものとの事で

自分と周囲のとの境界線が
あいまいに不安定になることで

 

自分の姿、もしくは意識が
外界に投影される事で

自分とそっくりな姿を
見てしまうと・・

こういった理屈だそうです。

 

脳腫瘍を患った病気だとしたら
確かに死期が近いという部分は
なんとなく納得できますが

あくまでも自分の意識内で
知覚しているものなので

第三者がその人そっくりな
分身を目にした話の説明ができないですね。

 

あと、なんというか
身も蓋もない感じもします(苦笑


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異次元、並行世界の自分?

異次元、もしくは並行世界
パラレルワールドの自分を

指しているのではないかという
説もありますね。

 

並行世界というのはファンタジーや
ライトノベルなどの設定では
鉄板といえますけど

もしかしたらあるかもしれない
もう1つの世界といった解釈になるかと。

 

本来自分という存在は
世界に1人しかいないわけですが

並行世界の自分が加わると
世界には自分という存在が2人
存在する事になります。

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そこで世界はバランスを保つために
どっちか一方の存在を消してしまう。

つまりは亡き者にしようとすると。。

こういった考え方です。

 

あとは並行世界は
「反物質」という物質で出来た世界であり

物質世界の物と触れ合うと
「対消滅」という現象によって
消滅してしまうといいます。

 

これも反物質世界の自分と
物質世界の自分とが出会う事で

どちらの存在も消えてなくなって
バランスを取っているのかなーと
感じますね。

 

未来予知という説

近いうちに死んでしまうよと知らせてくる
未来予知の説もあったりしますね。

20170415-06

かなり有名な話ですけど

アメリカの16代目大統領の
エイブラハム・リンカーンも

ドッペルゲンガーを
目撃した1人とされています。

 

夢の中でリンカーンは
多くの人々の嗚咽によって目をさまし

周囲を見渡してみると
そこには棺が置かれていて
大勢の人がすすり泣いています。

 

そして夢の中でリンカーンは

 

「誰が亡くなったのだ?」

 

そう問いかけると
すすり泣いていた民衆は口をそろえて

 

「大統領が殺されたのです」

 

とつぶやき、夢の中でリンカーンは
棺の中で横たわっている自分の姿を
目にしたと。。

 

さらに生前に鏡を通して
自分の亡くなっている姿も
目にしていたそうで

おそらく精神的にかなり
不安に感じていた部分
あったんじゃないかと思います。

 

夢占いにおいて自分の死に関する夢は
本来「死=再生」といった解釈になるので
吉夢となるはずですが

あまりに絶望感が強い限りは
夢の中の姿は未来の自分を
予知しているのかもしれないです。

 

幽体離脱、生霊、離魂病説

幽体離脱、生霊、離魂病・・・

このあたりは魂が自分の身体から離れて
自分そっくりの姿、形を作る現象を
言うそうで

 

昔の日本においては
「影の病」とも呼ばれ

江戸時代ではこの病にかかると
ほどなくして死んでしまうという事で
かなり不気味に思われていたそうです。

 

あと、他の記事でも書いていますけど
「生霊」や「幽体離脱」などは

自分のものすごい強い思念
想いなどが形となり

 

それが想い人の元に飛んでいく事で
相手のところに姿を現し

対象を疲労させたり生気を
吸収していったりなどの悪影響を
及ぼすとされます。

 

飛ばしている方も魂の一部が
外に出ている事でかなり

精神的負担がきつく双方ともに
破滅していくケースもあるとの事です。

 

生霊や幽体離脱に関係ありそうな記事は
こちらご覧ください。

⇒⇒⇒生霊とは?症状やセルフお祓いの方法に恋愛との関係は

 

⇒⇒⇒生霊の飛ばし方!?生霊を飛ばしたかの判別から対処方法

 

⇒⇒⇒ヘミシンクとは?意味や効果に幽体離脱(体外離脱)を目指すのは危険?

 

今回のまとめです

はい、今回はそんな感じで
もう一人の自分
ドッペルゲンガーについて

意味やその正体など見ていきました。

 

ただの精神疾患や脳疾患
ドッペルゲンガーを見たという人の

創作話だろうと断じてしまう人の心理は
確かに分かります。

 

証明しようのない話
突拍子もない話について論議するのは

馬鹿馬鹿しいと
感じてしまうものでしょうし。

 

しかし科学的に証明しようとすると
説明がつかない部分も結構出てくる
ドッペルゲンガー・・

特にフランスの教師であった
エミリー・サジェは子供たちから

度々2人の先生から
授業を受けたなんて話もあり

他の教師にも
目撃されるほどだったといいます。

 

本人も全く自覚できない
この現象によって

彼女は20回以上の転職を
余儀なくされたともいいますね。


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いつの日かこの現象についても
解明される時が来るのかもしれないですが

反面謎なままでいて欲しいかも・・
そう考えてしまいますね。

 

ではでは
今回はこのあたりで失礼します~。

 

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