どうもこんにちは～管理人のスピーです。

これまでハイヤーセルフ、天使
生霊を飛ばしたときの対処などなど

スピリチュアル的な内容の記事を
色々書いてきましたけど

そういったものに
興味を持っている方の中には

「ヘミシンク」

というものを聞いた事が
ある人いるんじゃないでしょうか。

ヘミシンクですけど
これはオーディオガイダンス技術の
一種であり

モンロー研究所という研究機関が
医療機関、大学などと共同で
研究してきたものです。

既に50年以上の研究がなされているそうで

この特殊な音響技術を実践すると

・集中力をアップする事ができる

・安眠効果抜群

・夢の中で亡くなった人や
ペットに出会う事が出来た

などなど実生活に有効的な体験や
スピリチュアル的な体験などを
実感できるといいます。

まあ、相性の関係から効果が
出にくい人もいるようですけど。

しかし一方で幽体離脱や体外離脱を
体験する事は危ない点から

ヘミシンクそのものも
安易に実行するものでないと

警鐘を鳴らす人がいるのも事実。

そこで今回はヘミシンクに
なんとなく興味がある方へ

ヘミシンクの意味や効果など
どういったものなのか
書いていこうかと思います。

ではいってみましょー。

ヘミシンクとは？意味や効果に幽体離脱(体外離脱)を目指すのは危険？

ヘミシンクってそもそもなんなの？

冒頭に出てきたモンロー研究所ですけど

人間の意識部分に関する
研究を行っている非営利の研究機関で

人間の意識に影響をもたらす
オーディオ・サウンドパターンの
研究を行っているのは

世界的にも有名な話だといいます。

そして、この研究所を設立した
「ロバートA・モンロー（1915～1995）」
さんですけど

放送業界でも結構有名な人物だった彼は

音響による睡眠学習について
研究していた際にふと

幽体離脱（体外離脱）体験を
経験したことから

その世界にのめりこんでいき

1950年後半には研究グループを作り

その後「ヘミシンク」という
音響技術を生み出したわけです。

幽体離脱（体外離脱）の状態は
「目を覚ましている状態」と
「睡眠状態」の中間あたりの

かなり微妙な状態に留まる事で
発生する可能性が高い。。

この事を突き止めたモンローさんは
その微妙な状態へ至る方法を

「音波」を使用していく事によって
発見したわけですね。

ヘミシンクの仕組みや効果について

「ヘミシンク」ですけどこれは
モンロー研究所が作った造語であり

ヘミスフェリック
・・Hemispheric（脳の半球）

シンクロナイゼーション
・・synchronization（同調）

これらの単語の頭部分を
組み合わせたものとなり

「左右半球の同調」

という意味になります。

ヘミシンクは幾重にも
重なった複雑なオーディオ信号を
左右それぞれの耳に聞かせていき

第3の特殊な脳波を発生させてます。

この時双方とで若干異なる
振動数の音を流していくのが
ポイントだそうです。

第3の特殊な脳波を
発生させる事によって

意識を特殊な状態へと誘導し

左脳と右脳とが同時に働いていく
一種の同期現象が発生していきます。

一般的に右脳は感性や芸術
クリエイティブな作業をしている時に働き

左脳は論理的思考や漢字に
言葉の組み換えなどを行う際に
働くとされていますけど

左脳と右脳とを両方同時に
使っていく事によって
高い集中状態を維持したり

深いリラックス効果を得たりします。

ヘミシンクとは言うなれば

人間の精神面を
より高める事ができるステージに
持っていく手段ともいえますね。

ヘミシンクのフォーカスレベルについて

ヘミシンクが聴いた人の意識を
深いリラックス状態

高い集中状態に持っていく
手段と書きましたが

こうした日常生活の中では
まず体験しえない意識状態は
「変性意識」と呼ばれています。

・・変性意識と耳にして
「蒼穹のファフナー」を思い浮かべた人は

なんとなく管理人と
気が合いそうです（苦笑

話を戻しまして・・

変性意識はそれこそいくつかの状態が
確認されているわけですが

モンローさんは研究していく上で
それぞれの意識状態に

フォーカスレベルといった
指標を導入しました。

番号そのものに特に
意味はないとされていますけど

現在（1～49）までの
フォーカスレベルが設定されていまして

番号が大きくなるにつれて
物質的な世界から離れていくと
されてます。

49より上は更なる
研究対象となっていますね。

ヘミシンクに出てくる
フォーカスレベルとなると

「フォーカス10
（Mind Awake / Body Asleep）」

肉体が眠って
意識は目覚めている状態。

肉体の束縛から意識が
自由になりかけている状態で
まだ完全に自由になっていません。

ヘミシンクの基本的な
状態ともいえます。

---

「フォーカス12
（Expanded Awareness）」

意識が肉体や空間などの
束縛から自由になって

五感を超えた知覚が
可能になっていきます。

主にガイドとかハイヤーセルフ
などの意識的存在との
交信が可能になるレベルです。

---

「 フォーカス15
（The State of No Time）」

意識が時間的な
束縛さえも飛び越えて

過去や未来すら
行き来できる状態。

あと瞑想などの究極的な
境地もこのレベルに属します。

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「フォーカス21
（The Bridge State）」

物質世界と精神世界、もしくは
この世とあの世、此岸と彼岸。

これらの境界を指します。

ガイドや亡くなった人との交信が
可能になる領域になります。

フォーカスレベル15の時点で
過去や未来も行き来
できるようになるって

それもう意識だけ飛ばした
タイムマシンじゃないか。

と感じたわけですが（苦笑

ちなみにフォーカスレベル49ともなると
銀河系を飛び越えて

銀河系近傍の自分の意識と
つながっていく事が
できるとされています。

このあたりエンジェルナンバーの項目と
通じる部分あるような気がします。

ヘミシンクの危険性については？

体外離脱は目指すのは危険？

ヘミシンクはそもそも
創始者であるモンローさんが

幽体離脱（体外離脱）を
経験しちゃったからこそ
生み出されたものなので

ヘミシンクを聴いていく事によって
同じように幽体離脱状態になる
可能性は十分あります。

しかし、いきなり

「幽体離脱体験したい！」

と思ってヘミシンクCDを
聴いていくのは危険といえます。

というか、たぶん

「訳がわからない」

と思います。

ヘミシンクのCDはだいたい

誘導ナレーション＋
効果音や自然音＋バイノーラル音声

などで構成されているものですけど

バイノーラルビート部分の
「ピーーーーーーーーーッッ」という

超音波にも似た音が慣れていないと
不快に感じる可能性大です。

モンローさんの目指した研究は
あくまでも人間の精神面や意識への
探求であって

幽体離脱や体外離脱は
そのおまけと考えた方がいいわけですね。

まあ幽体離脱を目的と
したわけじゃないけど

仮に幽体離脱してしまって
戻れなくなるのでは・・？

という不安を抱いているとしたら

それはないと言えるので
ひとまず安心して大丈夫です。

ただ、良くない存在と接触する可能性が

ヘミシンクの危険性としては他に

精神世界において良くない存在と
繋がってしまうのではないか？

という点ですね。

これは意識が拡大化して
行動の幅が広がるほどに
その可能性は高くなるといえます。

良くないものを引き寄せる・・

これはあなたの精神状態がネガティブで
暗鬱な気持ちになっている程に
起こりやすい事態といえます。

低い波動の状態だと
悪い波長や運気を引き寄せるといった事は

波動に関する記事でも
書いたかと思います。

⇒⇒⇒波動とは？波動の高い人と低い人の特徴に見分け方！

⇒⇒⇒波動を上げる方法！誰でも簡単・音楽や食べ物で運気アップ？

なのでヘミシンクを聴く場合は

あなたの精神状態を
幸福感や愛で満たしたり

ポジティブな状態に持っていって
波動を高めてから行った方が

安全といえるでしょう。

実践は無理なく計画的に

ヘミシンクはその性質上
変性意識状態に入る事で

寝ている状態と起きている状態の
中間といったものすごく
曖昧な状態に持っていくので

当然ながら運転中とか
スポーツしながらの実践は
やめてくださいね。

事故の原因になりますし。

あと気分が悪くなったり
頭痛やめまいなどの症状などが
出てきた場合は

使用するのを控えましょう。

ヘミシンクとの相性が
悪い可能性がありますので。

この相性ばかりは生まれもった性質なので
どうしようもないといった
ところでしょうか。

今回のまとめです

というわけで今回は
ヘミシンクについて

意味や効果に幽体離脱を目指すのは
危険といった内容でお送りしました。

ヘミシンクで言われている
幽体離脱とか体外離脱は

精神を高い状態に持っていくための
おまけであり

その仕組みを理解して
正しく使っていけば

集中力アップや高いリラックス効果を
もたらしてくれるものです。

興味がある方はまず
入門系のヘミシンクCDから
試していくといいでしょう。

使ってみて合わないなら
やめてしまえばいいだけの話
ですからね。

ではでは、今回の内容は以上です。

また次回にお会いしましょー。