感情をコントロールする方法!自分を好きになって運を良くするには

どうもこんにちは~管理人のスピーです。

 

人間生きているとやっぱり
色んな事が起こるもので

その起こっていく出来事に対して
何らかの感情を抱いていく事は
自然な流れかなと思います。

 

それが嬉しさとか楽しい感情
ばかりだったら良いものですけど

時には仕事でイライラして
そのイライラから同僚や
後輩に当たってしまったり

怒りや悲しみの感情ぶちまけて
後々自己嫌悪に陥って

 

「ああ、自分はなんて
ダメな奴なんだろう・・」

 

こういう風に落ち込んでしまう。。

 

こういったケースを経験したことが
ある人も多いでしょう。

 

現代社会はまさに
こうした負の感情を引き起こしやすい
ストレス社会とも言えますから

そうしたネガティブな感情を
覚えてしまうのは仕方のないことです。

 

その覚えてしまった
ネガティブな感情をそのまま
思うままに吐き出してしまうか。

はたまたコントロールして
上手く付き合っていくか?

 

それによって

自分を好きになれるか?

置かれている状況を良くしていけるか。

運気をアップして
より楽しく生きていけるか?

 

そのあたり結構
変わってくるのではないかと。


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今回はそのあたり
感情をコントロールする方法や

自分を好きになりつつ
運を良くしていく方法など
見ていきたいと思います。

 

では早速いってみましょー。

 

感情をコントロールする方法!自分を好きになって運を良くするには

即行の感情コントロール術「深呼吸」

ひとまずその場ですぐに
実行可能な感情コントロール術として
挙げたいのが「深呼吸」です。

 

随分簡単に見える深呼吸ですけど

日々の生活を思い返してみて
深呼吸をする機会ってそんなに
あるでしょうか?

結構意識的にやらないと
深呼吸ってあんまり
やらないかと思います。

20161210-01

怒りなど感情が昂っている状態ですと
自然と呼吸が浅くなり

体に余分な力が入っている
状態になります。

 

呼吸が浅いという事はその分
取り込む酸素の量が少なくなりますから

脳へ供給される酸素量も少なくなり
より苛立ちを覚えてしまいます。

 

この時、一旦落ち着いて
じっくり深呼吸する事を
心がけてみましょう。

その際、通常の胸式呼吸ではなく
「腹式呼吸」で深呼吸していく事が
ポイントです。

 

腹式呼吸は血圧が上がる事を抑制し
呼吸のリズムを整えていくので

感情のコントロールにも
効果的に働いていきます。

 

鼻から息を吸っていき、その空気が
喉、お腹へと到達していったら
ゆっくり口から吐き出していきます。

 

この工程を何回か繰り返していく事で
頭にのぼった血も徐々に降りていき

血圧の方も安定していき
気が付くと気分が落ち着いた状態に
なります。

 

 

ちょっとしたことで怒る人
キレやすくなっている人の場合

日ごろのストレスが
溜まっているという事もあるかと
思いますけど

日ごろから呼吸が浅い状態になっていて
十分な酸素を取り込めていない可能性も
あります。

 

なので、気分を落ち着けたい時には
空気の澄んでいる場所で
腹式呼吸をしてみる。

 

これを習慣化していきましょう。

 

自分の状況を俯瞰(ふかん)から確認する

「俯瞰」とは美術とか
イラスト描いている人だと
割と耳にする機会多いかと思います。

俯瞰の構図とか。

 

通常の意味合いでは高い所から見下ろす。
全体を上から見ていく事を指しますね。

 

つまり自分が怒っている
悲しんでいるといった

ネガティブな感情に
支配されてしまっている際

 

自分自身を見下ろすように
第三者の視点のように見てみる。

自分自身を冷静に
客観的に見てみるわけです。

20161210-02

怒っている自分

悲しんでいる自分

落ち込んでへこんでいる自分

 

それらの自分の外観や
心の状態を言葉にして自分自身に
伝えてみましょう。

 

そうしていくと
今まで生きてきた全体の経験が
見えやすくなって

今そうして怒っている
悲しんでいる自分の状態が

なんて事はない小さな事だと
認識しやすくなっていきます。


ただ、この自分を俯瞰して
見ていく方法の場慣れていないと

心を落ち着けていくスピードが緩慢で遅く
その努力がストレスになってしまう
ケースもあります。

 

なので手っ取り早く
自分の状態を再認識していく
方法としては

「手鏡」

をバッグとかポケットとか
すぐに取り出せる場所に
入れておくといいです。

 

鏡は自分の表情を
そのまま嘘偽りなく映してくれます。

どんなに取り繕っても
鏡の前では誰でも平等

自分の表情、感情を知る事ができます。

 

自分の負の感情や表情を
知る事が出来れば

それを改善していこうと意識が働きます。

つまり、自分を俯瞰で見て
感情をコントロールしていく事に
繋がっていくわけです。

 

なので100均とかの
手鏡でも十分構いません。

常に鏡を忍ばせておいて
負の感情に支配されそうになったら

自分の表情を確認する癖を
つけていきましょう。

 

そうすれば自然と自分の感情を
コントロールできるようになるはずです。


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セロトニン足りていますか?

他のストレスへの対処法とか
自分を変えていきたい記事などでも
取り上げている

「セロトニン」の項目ですけど

 

イライラしているとか
怒りの感情が出ている場合は

ノルアドレナリン、アドレナリンといった
興奮物質が過剰に流れている状態と
いえます。

 

そしてこれらの興奮物質を
抑え込んでくれる役割を持つのが
「セロトニン」というわけです。

 

このセロトニンが足りていないと

アドレナリンや
ノルアドレナリンの興奮物質。

 

それにドーパミンなどの
多幸感などを制御できなくなり

自分自身の感情の
コントロールが難しくなります。

20161210-03

なのでセロトニン分泌を
増やしていく努力を
していきたいところですね。

 

主な方法としては

 

・朝日や太陽の光を浴びる

・適度でリズミカルな運動

・思い切り深呼吸

・トリプトファンを含む食品の摂取

(乳製品、大豆系食品、卵、魚)

・時には思い切り泣いてみる

 

泣いてみるの項目で
個人的におすすめなDVDとか
挙げてみますと・・

 

「花田少年史(20~21話)」

「東京マグニチュード8.0」

「君の名は。」

「6歳のボクが、大人になるまで」

「HACHI 約束の犬」

 

特に「花田少年史」と
「君の名は。」に関しては

作品の方向性それぞれ違いますけど
個人的に泣ける作品かなと感じました。

 

時間を置く、長期的な視点で見る

怒りや悲しみの感情を覚えた時は
その時に頭に血がのぼっていき

突発的に言わなくてもいい事や
やらない方が良い行動を
起こしてしまいがちになります。

 

しかしこうした怒りや悲しみの感情は
突発的で瞬間的なものの事が多く

ちょっと時間を置いていけば
薄れていくものです。

 

加えて、そこで長期的に見て
先々の展開を予測していけば

 

怒りや悲しみの感情から
引き起こされた未来は

どう転んでも
ろくでもない状況しかない;;

 

といった事を
把握しやすくなるかと思います。

 

「ここで怒って相手を傷つけても
後々良くない状態を引きずるよ」

「ここで泣いたりしても
後々気まずくなるだけだよ」

「時間をちょっとおけば
感情も元に戻っていくよ」

 

こんな具合に長期的に見て
自分自身に言い聞かせていけば

感情をコントロールしていく事も
徐々にできるようになるかと思います。

 

ポジティブな発言や表情を意識してみましょう

ポジティブな発言とは

否定的な意見とか言い方を
前向きでポジティブな言い方に

変換していくといったものです。

 

「ごめんね、すみません」

 ↓

「ありがとうございます」

 

「今日も疲れた・・こんな人生もう嫌だ」

 ↓

「今日も本当頑張った!
明日も精一杯生きていこう」

 

「自分はなんて
引っ込み思案で臆病な人間なんだ・・」

 ↓

「自分は物事を慎重に分析して
考えてから行動するタイプかな」

 

「ああ、もう面倒くさい」

 ↓

「面白かった、楽しいね」

 

言葉は人を縛る鎖だと
「xxxHoLic」の作品で
書かれていましたけど

ネガティブな言葉はそれだけ
他人のみならず、自分自身の気持ちすら
良くない方向へ向かわせていきます。

 

日ごろの言い方を、物言いを発言を
前向きにポジティブなものに変えていき

表情も口角をクイッと上げて
笑っている表情にしていけば

割と自然に感情がポジティブな
方向へと向かっていくものです。

20161210-04

鏡に向かって笑みの表情を作り

 

朝に「今日も良い事ある」と呟く

夜に「今日も一日本当頑張った!」と呟く

 

これを繰り返していくと
自分自身に暗示をかけているのと
同じような状態になり

ポジティブな気持ちに
切り替えやすくなります。

 

今回のまとめ

はい、今回はそんな感じで

感情をコントロールして
自分を好きになって

運を良くする方法について
見ていきました。

 

気持ちをネガティブな状態から
ポジティブで前向きな状態にしていけば

それだけ気持ちに余裕が出来て
自分の事を客観視できるようになり

自分の良い所を見つけやすくなるはず。

 

そうすれば自分の良い所を磨いていって
周囲の人たちからの評価も
徐々に上がっていくので

自然と運気が
良くなっているように感じます。


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感情はコントロールしていく事によって
毒にも薬にもなるのですから
何とも不思議なものです。

どうぞ自分の感情と向き合って
うまく付き合っていってください~。

 

ではでは
今回の内容は以上になります。

また次回にお会いしましょー。

 

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